ウイング・マガジン

著者が語る | はじめてのGeneXus

「はじめてのGeneXus」についてお話します

著者プロフィール

著者近影(山内啓悦)

Hiroyoshi Yamauch

 

山内 啓悦 (やまうち ひろよし)
1974年、青森生まれ。

株式会社ウイング
GeneXus事業部マネージャ

Artech社公認 GeneXusインストラクター

 

 

出版のきっかけ

GeneXus(ジェネクサス)という南米生まれのツールが日本に上陸してから8年、今年5月で9年目を迎えます。

ここ数年は、「内製化」や「ユーザー主体」のシステム構築実現に非常に向いているツールとして、メディアで取り上げられる機会も多く、IT業界での認知度や興味・関心も急速に高まっています。

【掲載記事:例】

しかし、その一方で、日本語の技術解説書が存在しないために

  • 利用における最初の一歩が踏み出せない
  • 評判や期待の割にユーザー数が伸び悩んでいる

という状況を打破したい、という気持ちをこめて製本させていただきました。

 

本書のコンセプト

  • 本書を読むことで、GeneXusを簡単に操作できる
  • GeneXusというツールのコンセプトを理解してもらう

ということを目指しています。はじめてのGeneXus

おそらく、本書を読まれた方からは

  • 実際にシステムを作成しようとする場合の具体的な情報が欲しい
  • リファレンス集が欲しい
  • 開発事例をもっと知りたい

等のたくさんのご要望を頂くことになるのではないかと思います。

「まだ足りない」「もっと知りたい」という皆様の知識欲が刺激されることが本書の隠れた目的でもあります。


執筆上の課題

  • 説明のボリューム

コンテンツとしては、弊社の教育用ドキュメントを利用することで一定の流れをもった内容にできたのですが、「読むだけで内容を進めて理解していくことができる」というコンセプトを実現するためには、内容に対して理由の説明を設ける必要がありました。

例えばプロパティ1つ変更するにも、「なぜ変更するのか」「変更することでどういったメリットがあるのか」を都度説明していく必要があり、どこまで記載すればよいか非常に悩みました。

あまり説明のボリュームを増やすと操作の流れがぼやけてしまうし、書かないと単純な操作ガイドになってしまいます。ある程度取捨選択を行い、内容の重要性に応じて説明のボリュームをコントロールしたつもりですが、読む側からみて適切なバランスになっているのか、正直、私自身では判断がつきかねます。

  • どこまで書くべきか

本当はもっと他に書きたいことがありました。

例えば、GeneXusにおける最適な開発手法(メソドロジー)、効率の良い設計手法、開発ドキュメントについて等々、数え上げるときりがありません。

とはいえ、今回はGeneXusについて最初の技術書となりますので、一足飛びでそういう分野に切り込んでいくと、逆に、GeneXusに対して「難しいツール」と認識されてしまうおそれもありました。

そのため、本書は、「最初の一歩を踏み出したい」という入門レベルの知識に絞って執筆した次第です。そういった意味でも、本書の出版は、「ゴールではなくスタート」という位置づけです。

  • 「読者の声」の収集・フィードバック

    できるだけ多くの方から、お読み頂いた感想や、改善のためのご意見・ご要望を寄せていただき、今後の参考にしたいと思っております。amazonのカスタマレビューは確認していますが、レビュー件数がそれほど多くありません。

    はじめてのGeneXus

    著者/訳者:ウイング

    出版社:カナリア書房( 2011-11-01 )

    単行本 ( 222 ページ )


「こういった内容についてもっと知りたかった」「こういった内容についてもっと記載してほしい」など、率直なご意見をお待ちしております。

ご感想・ご意見・ご要望は 読者アンケートフォーム から


読者へのメッセージ

これから読まれる方へ

出版目的でお話しましたが、本書は

  • この本を読むことで、GeneXusを簡単に操作できる
  • GeneXusというツールのコンセプトを理解してもらう

ということを目指しています。

最初の一歩を踏み出したい、という入門レベルの知識を求めている方にとって最適な書籍」と確信しています。
逆に、すでにGeneXusに慣れ親しんでいる方には、物足りない内容だと思います。

またPMやSEという立場の方には、プロジェクト運用の観点から見たGeneXusについて解説が必要だと考えています。
ぜひ、「こういった内容についてもっと教えてほしい」というご要望をお聞かせ頂きたい」と思っています。

もう読まれた方へ

本書を読まれた方は、GeneXusというツールについて一定の理解を得られたのではないかと思います。
しかし、いざ実際に開発案件/プロジェクトに適用させようとすると、そこでひとつの壁に当たると思います。

ここから先は「経験」や「ノウハウ」といった、書籍ではお伝えしにくい部分になってきます。
悩みや相談事があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。できる限りお手伝いさせていただきます。

お問い合わせは こちら から


説明会・セミナーのご案内

弊社では、GeneXusに関する説明会・セミナーを定期的に開催しております。
講師が一方的に話すのではなく、少人数で受講者の理解度に合わせて進めていきます。是非ご利用ください。

  • 無料説明会」(2時間)・・・GeneXusを知りたい方、興味がある方向け
  • 内製化セミナー」(2時間)・・・システムの設計・開発の内製化をお考えのユーザー企業様向け

 

最後に

昨年12月の『GeneXus Day 2011 Winter』で、次期バージョン「GeneXus X EV2」が発表されました。
「Smart Devices Generator」による、スマートフォンOS対応( 『iOS』 『Android』 『BlackBerry』 )などが予定されております。

日本版リリースは「Uruguayでのリリース(2012年春:予定)後に準備が整い次第(教育、サポート等)」となります。
どうぞ楽しみにお待ちください。

今後も、ウイングが蓄積してきた経験やノウハウ、GeneXusの最新情報をタイムリーに情報発信してまいります。
是非、弊社GeneXus専用サイトにお越しください。

本書の出版にあたり、協力してくれたGeneXus事業部スタッフに感謝いたします。

Tadayoshi Shusa

 

【原案資料作成】
マネージャ
周佐 匡芳(しゅうさ ただよし)

【コンテンツ作成】
高橋 遼平
鈴木 馨
高野 優

 

 


当社GeneXus専用サイトはこちら 「はじめてのGeneXus」ご購入はこちら 「UWASA for Food」ウェブサイトはこちら 協業しませんか? ウイング フェイスブックページ オルタナ@ウイングon
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