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2020.10.23 ウイングの文化

ウイングの朝礼!「自分の幸せ」について語る朝礼をなぜ行うのか?

ウイングでは毎週月曜、全オフィス合同のオンライン朝礼を行っています。
朝礼と言えば業務報告や連絡事項の確認というイメージの方もいらっしゃるかもしれませんが、ウイングの朝礼は、各回一人3分間、決まったテーマについてのスピーチがあります。
これはエンジニアのプレゼン能力を高めようという目的もありますが、学びや気づきの場にもなっています。

現在のテーマは「私の幸せ」です。
このテーマは、ウイングのビジョン「社員とその家族の幸せを創る」から発しています。
多くの会社やビジネスマンは「自分の幸せ」について、あまり考えずに、目の前の仕事に追われていることが多いのではないでしょうか。

「なんのために働いているのか」を自分自身に問いかける機会になればと思っています。
朝礼は学びの場、気づきの場としたい
一人一人の経験は少ないですが、会社全員のノウハウを共有できれば、大きな財産になると考えています。

自分の幸せを多くの人は、自分が最も大切なこと、どうなると自分が幸せになるのかを考えていません。
「こうなればいいな」とぼんやりとしか考えていたり、他人が自分の幸せをつくってくれると受け身になっていたり、周囲の人や環境のせいにしている人が多いように思います。

このテーマを通じて、自分が素敵になる姿、心嬉しくなる状況を明確に考えることが重要ではないでしょうか。
次に、「なぜ、その幸せを目指したいのか?」を深く掘り下げて考えます。
「何のために生きていくのか?」いう問いにもなり、素敵な自分を見つけることにもつながります。

そして、3つ目は「目的地(ゴール)にたどり着くために、具体的に何をすればできるのか?」。
この一年間で、幸せに近づくために、仕事や生活において具体的にどういった行動を継続していくか考えます。

みなさんも、日々の仕事や生活が、自分の幸せ創りのためにあることを考えてみませんか。
自分の幸せを考えるといっても、日ごろ考えていないことを急に考えるのは難しいです。
その時には、ウイング社長の樋山が対話します。

ある人が最初に思いついた幸せを話すと、「なぜそう思うのか?」と樋山は問います。
その回答が出るとさらになぜそう考えるのかと聴きます。
そうして話を深めていくことで、納得できるものが見つかるようです。

自分の求める幸せは他人から教えられるものではなく、一人一人の想いや目指す夢の中にある、それを引き出すことをちょっと手伝っているだけと樋山は言います。
その人が納得できる答えを出すまで樋山は付き合います。

一人の幸せ創りを他の社員が応援する企業にする。
朝礼で自分の幸せを創っていくための発表を、ウイング全社員で聞きます。
こんなウイング社長の樋山とお話ししてみたい、という方、ぜひお待ちしています!