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2022.04.15 ウイングの技術

ユーザの声は顧客サービスと製品品質を向上させる貴重な財産です

―「ユーザの声」が「栄養」となる

製品やサービスの向上を目指す時、一番参考になる情報としては、実際に製品やサービスをご利用いただいているユーザの意見です。

より多くのユーザの声を収集し、分析することで、今後どのように製品やサービスを改善すべきか見えてきますね。

ウイングでは2022年2月、「Flexible Business Wareシリーズ」の5作目として、「FBWインシデント管理」をリリースしました。

ユーザからの問合せや製品サービスの課題管理を行うベース機能を備えたソフトウェアテンプレート製品です。

―FBWインシデント管理の特徴

・問い合わせにタグを付けることで分類、分析ができます!

・ZoomMeetingと連携し、ユーザとのオンラインミーティングの予約ができます!

(カスタマイズにて、オンラインミーティングツールとの連携も可能です)

・Flexible Business Wareシリーズの特徴である、ユーザニーズに合わせたカスタマイズも可能です!

また、問い合わせ業務はもちろんですが、社内のQA管理や課題管理の用途でご利用いただくことができます。

FBWインシデント管理は、ウイングが活用するローコード開発ツール「GeneXus」を使って構築しています。

ユーザ自身で、継続的にシステム改善や機能拡張をして運用していただくとうれしいですね!

―開発談話

FBWインシデント管理は、ウイングで運用している技術サポートサービスのシステム刷新と昨今の社会情勢も踏まえ構築を行いました。

以前から技術サポートサービスを通して、ユーザの声を収集していたのですが、情報の蓄積にとどまり、分析や改善に活かすという取組がなかなかできていませんでした。

せっかくいただいたご意見を活用せず置いておくことは、まさに「宝の持ち腐れ」ですね。

これを機にウイングでもさらなるサービス向上に努めていきたいと思います!

情報を収集しながら、なかなかそれを活かせていない、という企業様も多いのではないでしょうか。

ウイングでは「もっと仕事を便利に」をテーマに、FBW製品を毎月商品化したり、企業のシステム導入や内製化のお手伝いをしています。

システム化して「業務を便利にしたい!」「もっと情報をうまく活用したい!」と思われたら、お気軽にお声がけください。

ローコードでここから始めよう!

ローコード技術でビジネスをサポート – ウイング (weing-lowcode.com)