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2023.09.21 ニュース・トピックス

『燕三条ものづくりメッセ2023』出展のお知らせ

2023年10月26日(木)・27日(金)『燕三条ものづくりメッセ2023』に出展いたします!

 

―『燕三条ものづくりメッセ』とは

ものづくりの集積地「燕三条」で開催される展示会で、加工技術や製品、各種加工機器などが一堂に会します。昨年の開催実績は以下の通りです。

●2022年度開催実績

開催日時間来場者数
10月20日(木)10:00 – 17:001,760人
10月21日(金)10:00 – 16:002,071人
3,831名
昨年の来場者数
出展社出展社数
燕三条地域92社
上記以外の県内49社
県外39社
180社
昨年の出展社数

 

―昨年のウイング出展内容をご紹介いたします

SFTC(Smart Factory Tsubame Cloud)
デジタルノギス IoT化
SmartGlass アプリケーション

 

 

 

   

 

 

 

     

 

●SFTC (Smart Factory Tsubame Cloud)

受発注や、製造進捗、入出荷情報をクラウド上でデータ管理し、企業間でのリアルタイムな情報共有を実現するクラウドサービスです。

SFTCを活用することで、企業間取引業務のDXを推進し、帳票作成・管理、FAX送受信、電話問い合わせなど、既存アナログ業務の作業時間の削減効果が期待できます。

SFTCの取り組みは昨年『全国中小企業クラウド実践大賞2022』の地方大会(関東・信越大会)にて『クラウド実践奨励賞』を受賞しました!

●デジタルノギス IoT化

ものの厚さや直径などを測定する測定器具「デジタルノギス」で測ったデータを、ワンタッチでパソコンへ直接転送するシステムです。

製品や部品の製造工程のうち検査工程での作業そのものを無くし、正しい計測はもちろん計測値の記入ミス(読取ミス)、パソコンへの転記ミス(入力ミス)を軽減します。実証実験では、6.9%の作業時間軽減につながりました。

検索記録はデータベースで管理されるため、品質保証やトレーサビリティにも活用できます!

●SmartGlass アプリケーション

AI音声認識を活用した音声入力操作によって、見たもの(録画される)、喋ったこと(録音される)がテキストに自動変換されるアプリケーションです。

記録された動画、音声データ(テキスト)は、サーバーで蓄積され、伝票情報と紐づけることにより、トレーサビリティにも活用できます。またAR・MR などの先端技術や、自社のデータを活用したデジタルコンテンツと組み合わせて利用することで、活用の幅は無限に広がります。

SmartGlass アプリケーションは建設現場や工事現場、製造工場内など、両手が使えなかったり、スマホ・タブレットなどの操作が難しい現場で効果を発揮します!

 

今年で10回目の開催!

昨年に引き続き今年もリアル展示にオンライン要素を取り入れたハイブリッド型展示会として開催されます。今年度の開催概要は以下の通りです。

 

 開催日程 : 10月26日(木) 10:00-17:00、 10月27日(金) 10:00-16:00

 会場   : 燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市須頃1-17)メッセピア、リサーチコア 他

 主催   : (公財)燕三条地場産業振興センター

 共催    燕市、三条市、燕商工会議所、三条商工会議所

 

今年で10回目の開催となる同展示会にウイングは3回目の出展となります!全177社・団体が出展予定で、公式目標来場者数は5,000名

弊社はメッセピア多目的大ホールに「ソリューション部門」にて出展いたします!

『燕三条ものづくりメッセ2023』会場レイアウト

今年度のウイング出展内容は以下の通りです。

SFTC

 受発注や納期確認、製造進捗、入出荷など、ITを利用した企業間での情報共有を実現し、事業継続を支援するためのクラウドサービス

●System Ever クラウド

 「はやく」「やすく」「ながく」使えるクラウド型ERP

●AI/IoT+RPA

 「IoT計測機器」と「RPA」を組み合わせたデモンストレーションを実施予定

●DXビタミン

 皆様のDX化を支援するために、FBWを基盤とした「DXビタミン」をラインナップ

 

今年は昨年に引き続き「SFTC」のほか、一部コンテンツを新たに加えて出展予定です。

会場では各コンテンツのリーフレットの配布はもちろん、デモンストレーションの実施も予定しています。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております!

 

「燕三条ものづくりメッセ2023」公式ページ