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2020.09.23 ウイングの人

お客様と二人三脚で現場の課題を解決する!ウイングの顧客密着スタイル

システムエンジニア(以下、SE)として活躍する、新潟県三条市出身の澁川 崇寛(しぶかわ たかひろ)マネージャー。
入社8年目となる現在、エンジニアとして働くだけでなく、システムマネージャーとして案件の進捗管理なども担当しています。

――システム系でも様々な企業がありますが、ウイングに興味を持った理由は?

いろんな会社の説明会に参加しましたが、「ウチは○○業のお客様が多いから、この業界の開発に強いですよ」など、取引先の話をする会社がほとんどでした。その中でウイングは「ウチは『GeneXus(ジェネクサス)』という開発ツールって使っていて・・・」と、開発力・技術力にこだわる姿勢が印象的だったので志望しました。

地域や業種問わず、お客様のもとへ。お客様から信頼されることの嬉しさ

――入社後は、どんな仕事から始めましたか?

最初は先輩の指示のもと、プログラマー(以下PG)からのスタート。
2年目になると少しずつお客様のもとへ行かせてもらって、3年目くらいから一人で客先に行かせてもらうようになりました。

SEとPGに明確な区別はないのですが、お客様とシステムの設計をするような工程を担当するのがSEで、製造を中心に担うのがPGといったイメージでしょうか。

入社後は、打ち合わせと開発を両方経験しながら、SEを目指すか、上級PGを目指すか一人ひとりの特性に合わせてキャリアを選んでいきます。

――ウイングの仕事の特徴といえば?

やっぱり、自由にできる範囲が広いのが特徴ですね。ウイングは大規模なプロジェクトというよりは、数名のチームで取り組む規模のプロジェクトが大半。案件全体が見通せる規模なので、現場の裁量権が大きいことは仕事のやりがいにもつながっています。

―― お客様と一緒に仕事をすることもありますよね。

私は新潟勤務ですが、関東や関西などの地域や業種問わず、幅広いお客様とやりとりさせていただいています。
案件によりますが、何日もお客様の会社に入って一緒に仕事をすることがあります。
ただ課題をヒアリングしてシステムを設計するのではなく、実際に現場を見ながら「どのようにシステムが使われるのか?」「システムを管理する人員はいるのか?」などを考えて、本当にお客様に合わせた課題解決の方法について一緒に考えています。

―― やりがいはどんなところに感じますか?

まさに、お客様と二人三脚で課題に立ち向かう点です。

依頼をいただく段階では、どんなシステムにするかはまだ決まっていない状態が多いです。
現場を見ながら、アイデアを出して、サンプルとしてこんなシステムを作れますよと提案して固めていくときがすごく楽しいです。

技術的に難しい場合は、代案を提示して要望を満たしつつ解決策を出し、お客様の求めることをいかに体現するか考えているときが一番面白いですね。

そうやって関わっていたお客様から、新しいシステムの開発の依頼をもらえたときは、信頼関係が築けたな、と嬉しく感じています。ウイングの顧客密着スタイルが、私自身の自信にも成長にもつながっています。一言でお客様を大事にするというのは簡単かもしれませんが、本当にそうなるためには、お客様との距離を縮め信頼関係を築き上げることだと思っています。