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2023.05.12 ウイングの技術

他社との共同開催セミナーを企画・準備しています

ウイングでは、お客様によりよいサービスを提供するため、最新の情報を共有し、交流する場として、セミナーの開催を積極的に行っています。

この度、ご縁があって、株式会社NTC様(新潟県長岡市:ホームページはこちらhttps://www.kk-ntc.co.jp/)と、DXに関するセミナーを共同で開催することになりました。

今回はこのセミナーの企画から準備までをどのように進めたか、実際の担当者から紹介してもらいます。

―社長の一言でとんとん拍子に開催が決定

今年の2月初め、NTC代表の岩本様とウイング代表樋山の間で、「一緒にセミナーどうですか」とのやり取りがありました。
樋山から社内に共有されたときに、「これは面白そう!」と思い、ぜひやりたいと手をあげました。

そこからは、NTC様のご担当者を紹介いただき、とんとん拍子に共同開催セミナーの実施が決まりました。

軽い気持ちで手を挙げましたが、よくよく考えてみれば、他社とのセミナー開催を中心になって進めるのは初めての経験で、話が進むごとにプレッシャーが大きくなっていくのを感じました。

「やばい、私が進めて成功する自信がない・・・」

無事にセミナー開催にこぎつけられるのか、不安でいっぱいでした。

―セミナーテーマや詳細を決めていく

メールでのやり取りを数回終えた後、まずはオンラインでご挨拶から、とWeb会議を設定し、NTC様側の担当の方とご挨拶を兼ねて打合せを行いました。

若干のコミュ障と人見知り(本当です!)のため緊張でガチガチになっていましたが、ご担当者様にとてもフランクに接していただいて、なんとか話を進めることができました。

今回は、NTC様のご紹介で、ペーパーロジック株式会社(東京都港区:ホームページはこちらhttps://paperlogic.co.jp/)代表の横山様に基調講演をお願いしており、改正電帳法やインボイス制度への対応をテーマにお話しいただくことが先に決まっていました。
それに合わせた形で両社のソリューションを紹介する、というのがこのセミナーの大まかな流れになります。

そこで、セミナーのテーマを「経理・総務のDX」とし、ウイングはローコード業務テンプレートシリーズ「Flexible Business Ware」シリーズから、会計システムとも連携可能な「IT資産管理」をご紹介することで、セミナー内容の統一感や流れを損ねないようなプログラム構成になるようにしました。

実施の日時の設定も、セミナー受講対象者となるバックオフィスの方の繁忙期を避けるために工夫し、少しでも多くの方にご参加いただけるように調整をしています。

ざっくりとセミナー概要が固まったところで、担当者同士イメージをつかみやすいように、私のほうでチラシを作成し、共有しました。

その後、リハーサルを重ね、間もなく開催という段階にきています。

―なんだか楽しんでいます

自ら手を挙げながら、不安でいっぱいからのスタートでしたが、できる限り密にコミュニケーションを取り、確認を取りながら進めている今回のセミナー準備は、気が付いたら自分自身とても楽しんでいます。

普段、一人で進める仕事が多く、多人数でしかも他社の方と協力しての作業はとても刺激的で、勉強になることが多くありました。
このセミナーが成功することで、またひとつ自身の経験と自信に繋がれば良いと思います。

またセミナー開催後、ご報告のブログを予定しております。

―もうすぐセミナー開催です

さて、このセミナーですが。開催が5月19日(金)となっております。
成功するかどうかぜひこのブログを読んだ皆様にご判断いただきたく、ご出席を心よりお待ち申し上げております。

お申込みはこちらから承ります。

経理・総務のDX推進セミナー 
~改正電帳法とインボイス対応などバックオフィスから始めるDX~ 

https://weing-dx.com/posts/seminar_20230519