23.コミュニケーションを良好、活発にしていくために

クレームや諸問題の根源をたどっていくと、ほとんどコミュニケーション不足でしたという原因にたどり着きます。

それほど重要なものであるのに、コミュニケーションをよくしていこうと口では言っていますが仕組みや意識、行動に現れているでしょうか。

・相手が話しやすい環境をつくる。仕事以外の会話も交えてお互いを理解することから始める。

・今後はリモートワーク前提でのコミュニケーションを考える必要性がある。chat、web meeting、対面等をうまく組み合わせるルールをつくろう。chatではネガティブな発言を避けweb meetingや対面で行う等の気遣いが必要。

・報連相の「質」を高める意識と能力を双方で持つこと。

・相手のことを知ろうとする気持ちが大切。仲良くなること。

・上司先輩から誘導できるように話しかけやすい環境をつくる。

・相手の言葉を遮らず、否定しない。話しやすいように聞く姿勢。意見を引き出すように。

・毎朝、定期的なミーティング実施。些細なことでも話す、聴く。

・まずは挨拶から始めよう。

・会議室、オフィスに入った時に、一人ひとりが声を出す（仕事でも仕事以外、趣味、身近な困りごとなどもっとも言いたいことを話す）

・現在の問題課題、ルールの見直し、改善提案をミーティングで募るなどして、気軽に話ができる雰囲気つくりを行う。

・テーマフリーの話し合いの場を設ける。

気楽に話しができる（安全である、相互信頼）人間関係、雰囲気をつくることですね。