31.主体的に行動するとどんな効果があるでしょうか

主体的の反意語が受動的、従属的、受け身です。

あなたはどちらですか。

主体的に行動するとどのような効果がありますか。

・自分で考える力、判断能力が身に付く。自分の成長につながる。多くの気づきができる。

・問題課題が迅速に解決改善する。行動開始のスピードが速くなる。

・目的意識を強く持つことができる。意欲を盛り上げることができる。責任感を持って取り組める。

・楽しい。面白い。やりがいが湧く。達成感が生まれる。真剣に取り組める。

・自分に自信が持てるようになる。自身の熱量を高くして取り組める。

・進捗や問題点がより明確に見えてくる。結果が良くなる。結果に対して納得できる。成果品質も良くなる。

・部下や子供に主体的に取り組むお手本になっている。

・コントロールされる側より、コントロールしたほうが調整、推進しやすい。作業の削減ができる。周囲を巻き込み、良い仕事ができる。

・上司や先輩たちの説明や相談に乗ってもらう手間、時間が省け、全体的な生産性向上が図られる。

・自分の行動の振り返り、改善につながる。経験を次に活かせる。

・周囲の環境が良くなり、周囲の人の喜ぶ顔を見られる。

こんなに多くの主体的行動の効果、メリットがあるならば、主体的に動くしかないでしょう。

次章、どうしたら主体的に動けるようになるのかを読みながら、実践していきましょう。