VOICE社員の声

36.部下後輩に成長してもらうために大切なこと

ウイングは社員全員を成長させたいのです。

成長して視野が広く視座が高くなることで、様々なことを考え、多くのことに対応でき自由度が高まり、自己肯定感を向上させ、周囲と信頼感謝しあって、その人の幸せにつながってゆくからです。

部下後輩を育成、成長してもらうために、上司先輩が行うべき大切なことはなんでしょうか。

 

・萎縮させない環境をつくってあげること。リラックスして仕事ができるような環境。(そのために、定期、随時で何でもない話をしたりして、困っていることが無いか気にかけてあげる、目を配ってあげること。)コミュニケーションする気持ちを持つこと。

・責任を認識させること。自分が任されている仕事がどのくらい顧客や会社やプロジェクトに影響を与えているか理解させること。

・適正な人事評価で、やったこと、伸びたことを評価してあげる。

・部下後輩を育てることは、自分にも多大なメリットがあるので、お互いの信頼関係を構築していく意識を強く持つ。相手のことをよく知ることから始まる。

・仕事を任せる前に、業務内容や社内ルール、取り決めなどを教えること。部下後輩が躊躇なく動ける環境創りをすること。

・注意や指摘された際に、意図、理由も同時に伝えること。 

・仕事を任せること。仕事を任せて長所を伸ばす、初めてのことをフォローしながらさせてみる。過度に部下を助けない。ある程度チャレンジさせ、自分の力でやっていると感じさせる。少しはハードルの高いことも思いっきり任せ、成長機会を与えてフォローする。

・部下後輩が能動的に活動できるような環境と指示。(能動的なときに最も知識を吸収し成長する)

・タイミングを見逃さず、ときに叱り、ときに褒める。

・部下後輩がやる気を出すような心配り、言葉かけ、動機付け。

・解らないことがあればまずは自分で調べさせ、その後自分の考えを示させて質問させること。

・部下後輩に、達成感と自己肯定感を持ってもらうように、具体的に伝える。

・部下後輩の幸せを心から願う。

・部下後輩が何をしたいのか、何ができるのかを日ごろ、対話しておき、小さくとも成功体験を積ませてあげる。

 

上司先輩は部下後輩の不足を嘆くより、部下が成長できるようにやっていきましょう。

上司先輩は上記をチェックリストとして活用してください。