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2022.09.16 ウイングの技術

ウイングセミナー開催!「ローコードでここから始めよう~生産管理編~」

ウイングでは『ローコードでここから始めよう ~生産管理~』をテーマとして、2022年7月21日、8月18日、9月15日と3回にわたりオンラインセミナーを開催しました。

ウイングの自社製品としてリリースした「FBW生産管理」の特長をお話ししながら、生産管理業務のDX化について、事例を交えてご説明しています。

FBW生産管理については こちらのブログもご覧ください

今回は、講師を務めたウイングR&Dセンターのセンター長に、セミナーの様子をご紹介いただきます。

 

― セミナー第1回目(2022年7月21日開催)

第1回目は、「FBW 生産管理」コンセプトの説明と、生産管理の最初の部分の入り口部分となる年間生産計画や資材所要量計算について説明しました。

生産管理システムを導入する必要性、導入したことによる効果を中心に説明し、「なぜ生産管理システムを導入する必要があるのか?」という疑問についてご理解いただけたと思っています。

その後は、計画を行った年間生産計画を「FBW 生産管理」へ連携させて生産量、生産時期、生産する製品を決定するために資材所要量計画を実行して自動的に算出するなど、計画についてお話ししました。

「FBW 生産管理」は、ウイングが活用するローコード開発ツール「GeneXus」を使って構築しています。「GeneXus」の特長を活かし、製造業のユーザーが自社でシステムを内製化し、継続的に改善や機能拡張をして運用していただくことができます。

計画部分の仕様を変更したい!新しく機能を追加したい!そういった声にも答えられるものとなっていることを、熱く語ってきました。

 

― セミナー第2回目(2022年8月18日開催)

第2回目は、第1回目で計画した内容を受けて、計画の調整、計画の確定、製造工程の管理について、お話ししました。 生産計画の機械や人員の負荷状況は、ガントチャートを使って視覚的に分かりやすく確認することが出来るようになっています。

ガントチャートを見ながら負荷状況を調整することが出来ることがご理解いただけたのではないかと考えています。

 

その他にも製造指示・実績入力や、在庫状況を確認することが出来る機能のご紹介をさせて頂きました。
また2回目のセミナーでは、FBW生産管理に対応する業種や、仕掛品の管理がどのようにされているかなど、多くのご質問をいただきました。ご質問を頂けることはセミナーを開催している立場として、非常に嬉しいことです。

 

― セミナー第3回目(2022年9月15日開催)

第3回目は、FBW生産管理とも連携できるWEB-EDI(企業間で受発注や見積もり、決済、出入荷などに関わるデータを交換する仕組み)についてお話しました。受注データや発注データなどを円滑に連携することができます。

第1回、第2回の生産管理のセミナーを聞いていなくても、第3回目の内容はご理解いただけるような構成にしていましたので、WEB-EDI・DX化に興味がある方・検討されている方に幅広くご参加いただけました。

FBW生産管理について少しでもご理解頂き、興味を持たれた方はぜひ、お問合せ下さい!疑問に思ったことは何でもご質問頂ければと思っております。

 

― 最後に

ウイングでは「もっと仕事を便利に」をテーマに、FBW製品を毎月商品化したり、企業のシステム導入や内製化のお手伝いをしています。

自分たちの業務をシステム化して、人手による作業を減らしたい!

もっと情報やデータを全社内で共有活用して入力作業を軽減したい!

顧客や取引先とデータ連携して、紙の運用をやめたい!

と思われたら、お気軽にご相談ください。 ローコードでここから始めよう!

 

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